原点―立ち返る処
先週思い出したことをまとめて残しておく。
自分の小中学時代の教え。おそらく自分の人としての立つべきところ。
小学校時代、学童野球連盟が定めたもので、毎回練習後にグランドに整列してチームのメンバー全員で唱和した言葉。
「5つの誓い」
一つ、自分のことは自分でしよう
一つ、約束を守ろう
一つ、友だちを大切にしよう
一つ、元気に笑顔で挨拶しよう
一つ、丈夫な体をつくろう
こういった後、グランドに向かって「ありがとうございました!!」と言う。
これが「礼」。
中学校の野球部で顧問の先生に言われ、毎日実行して記録し続けたこと。
「徳を積む」
簡単なことでいい。ごみを拾うとかそんなことでも十分。
要は、みんなの為になることを自ら進んですること。
そうして徳を積み続けること。誰も見ていなくても、野球の神様はそれを見ていて、徳を積み続けた者に最後は味方してくれる。
その教えで僕たちはその部の歴史で初めて県大会準優勝、北信越大会ベスト8という成績を最後の夏に収めた。
この基本を忘れず実践していこう。