Write to think

- ある題材について書くことは,それについて知る最良の手段である - (Gerald M. Weinberg)

建国記念日に。

毎週ブログをつづって行こうと思っていたが、今年の初投稿が今頃になってしまった。

先週まではひたすらテスト勉強に追われていたが、ここらでやっと振り返ってみる。

 

この一週間、試験も終わり、さっそく春休みの目標を立てて動き始めた。

自分のMission Statement(参考:『7つの習慣』)を作り、それに沿って生活してみることに。

日々やることも明確で、目標があって、テスト前と変わらぬ勢いで勉強もし、仕事もし、積極的にアポをとったりと動き始めた。とても充実している。

でもどこか、落ち着きのなさがあった。なんだろう?ちょっと考えた。何があるだろう?

そして見つけた。それは「焦り」

充実しているようで、周りの人たちと自分とを比較して、自分はこんなことでいいのかと悩む、ちょっと落ち込む、焦る。

そうか、これがこの落ち着かない感じの元だったのか。

こんなときに自分の拠って立つところがMission Statementだ。その中にちゃんと自分で答えを書いてあった。

 

「自分の成すべきことを知る」「自分の弱さと向き合い、打ち克つ」

 

他人と比べてどうこうではなく、自分の成すべきことを知り、そこに集中しよう。それを成すことが自分のもっともしたいことだ。最もやりがいのあることだ。自分にできる最大の仕事だ。自分なりの道でいいじゃないか。どんな道でも、成すべきことを成し遂げることが目的だ。そこに立とう。

相手は他人じゃない。自分の中にいる。いくら人と比べてみても、自分が成長するかどうかは自分が何を積み重ねていくか。どこまで努力できるか。限界をつくるのは自分。迷いに克つ。成すべきことを成す。

それが自分にできる最大の仕事だ。本当に社会のためになるために、勇気をもって進む。

 

2月11日、建国記念日。神武天皇が大和の国を治め、この国の歴史の始まった日。

紀元節は西暦より600年以上も古い。この国に誇りをもって、そして素晴らしい国を後世に渡したい。

また一日一日、大切に、進歩していこう。