Write to think

- ある題材について書くことは,それについて知る最良の手段である - (Gerald M. Weinberg)

2016-11-01から1ヶ月間の記事一覧

ビジネスマンで組織せよ

従事する業務と対価としての給料が予め決まっているのがサラリーマンである。一方、組織には何が必要で、その中で自分が何を行うかを決定し、事業に対する貢献度に応じて報酬が決まるのがビジネスマンである。サラリーマンばかりの組織は時代の変化に適応で…

会社における自分の使命とは

僕はいまの会社で、何を期待されて企画室という場に配置されたのか。 企画室という部署は、全社を見渡し、各事業部と連携しながら経営計画の立案と進捗管理を担う。また会社の対外的な窓口として、PR/IRといったコーポレートコミュニケーションも担当する。…

プロの自覚と責任感を持とう

プロフェッショナルとして仕事をしているか。仕事をしてお金をいただくからには、相手に確実に、期待以上の価値を提供しなくてはならない。引き受けるからには、できないというわけにはいかない。プロフェッショナルとして責任をもって成し遂げる必要がある…

子どもに夢を与える仕事を

「子どもたちに夢を与えられる選手になりたい」ースポーツ選手の入団会見でたびたび聞かれる言葉だ。 以前は正直言って、ありきたりな表現だと感じていた。しかし自分に子どもが生まれてみると、自分の仕事を見て子どもがあこがれを抱き、夢をもってくれたら…

忙しいときこそ周到な準備を

今週は仕事がうまく進んでいない感覚がある。新たな同僚が加わって引き継ぎをしたり、役員からの緊急かつ重要な仕事に対応したり、突然込み入った仕事が発生したりと、仕事のペースがつかめなくなっている。そして毎日帰りが遅く、翌日の準備が不十分になり…

校閲ガールに見るプロの仕事

テレビドラマ「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」が面白い。我が家では普段あまりテレビを見ないが、妻がこの「ドラマは面白い!」と夢中になっていて、僕も時間があるときは一緒に見ている。 テレビ番組特有の"ドラマティック"な展開も魅力の一つだが…